【小学校就学前】時計の読み方を教える時の3つのコツとは?

時計の読み方 3つのコツ 中葛西幼保園 子育て
時計の読み方 3つのコツ 中葛西幼保園
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今回は、「小学校就学前の子どもに、時計の読み方を教える時の3つのコツ」についてご紹介します。

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私は、江戸川区で中葛西幼保園という保育園を20年間以上運営しております。

子どもたちは、毎日の園生活を送っていく中で、自然と活動や切り替え時の感覚により何となく一日の流れを理解していきます。
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【小学校就学前】時計の読み方を教える時の3つのコツとは?

子どもたちは、毎日の園生活でこの活動が終わったら朝の会、その後、コレが終わったら給食、その後これが終わったらコレ、お昼寝が終わったらおやつ、おやつが終わったらお帰りの会そして、お迎えまで自由遊び等、何となくの感覚から時間軸を悟っています。
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私たち保育者は、子どもたちに「時計の概念」をしっかりと導入し、1人1人が就学前にしっかりと時計を読めるよう様々な角度から教えています。

【小学校就学前】時計の読み方を教える時の3つのコツ:1~60までの数字の暗記

時計の読み方を教えるコツとして、大前提となってくるのが1~60までの数字をしっかり覚えているかという事です。

分単位、秒単位でのカウントは1周60回なので、一緒に数えながら覚えていき、最終的には暗記して言える位までにしておきましょう。

【小学校就学前】時計の読み方を教える時の3つのコツ:長・短針の意味と右回りの規則

次に長針・短針の意味ですが、長針は何時(1~12時)、短針は何分(1~59,60→00)を覚える必要があります。また、右回りに進んでいく規則も伝えていきましょう。
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中葛西幼保園では、長針の動きから伝え、「今何時?」とピッタリの1時間ごとに聞いていきます。

【小学校就学前】時計の読み方を教える時の3つのコツ:30、15、5、1分単位で教える

続いて短針の動きについてです。まずは丁度の9時30分等、丁度良い30分毎に、10時30分、11時30分・・・といった感じです。次に10時00分、11時00分…といった30分を覚えていきます。そして、9時15分、30分、45分、60分(00分)といった15分毎に覚えます。
その後は砕いて10分毎でも5分毎でも大丈夫です。

最後に1分毎を覚えていけば1分単位まで読めるようになっていきます。

時計の読み方を教える時の3つのコツと繰り返し学習して行く重要性

「時計の読み方を教える時の3つのコツ」で何とか読めるようになっても、子どもには繰り返し「今何時?」、「何時何分か分かるかな?」と質問をしていくことが重要になってきます。

大人も同じですが、子どもも忘れやすいからです。

子どもの様子を見ながら、ストレスにならない程度に、質問して答えてもらってみて下さい!

個人差はありますが、1か月もかからないうちに、スムーズに自然に読めるようになってます。

まとめ

今回は、「小学校就学前の子どもに、時計の読み方を教える時の3つのコツ」についてご紹介しました。

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今まで時計の読み方を教えていくことが難しいとのご意見やご相談が、数多くありましたが、この形で実践していくと非常に楽に教えることができて、大人も子どももストレスなく進めていけるところもまた良いかと思います。

皆さんも是非、ご機会があれば実践してみて下さいね!

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