それではゆっくりとご覧ください。
私は東京都江戸川区の葛西エリアで20年以上、中葛西幼保園を運営しております。
中葛西幼保園では「子育て悩み相談室」を開設しており、連日、沢山のお問い合わせをいただいております。
子育てをしていると、様々な悩みが出てきますよね。
「寝ても覚めても子育てのことばかり考えている」
「発達障害いう言葉を聞くたびにドキッとする」
このような経験はありませんか?でもご安心ください。
今回は「子育ての悩みは1人で抱え込んでいませんか?」についてご紹介していきます。
この記事を読むことにより、
- 子どもの成長幅と障害領域(傾向と対策)
- 子どもにやってはいけない3つの禁止事項
- 大学生の子どもをもつ、5人の先輩ママさんからの目から鱗のアドバイス
など他では知ることのできない情報を学ぶことができます。
20年以上の子ども保育・教育に携わってきておりますので、間違いなく再現性が高いです。
是非じっくりとご覧ください。
子どもの成長幅(個人差)と障害領域(傾向と対策)
子どもの成長を願って、保護者や周りの大人は見守り、毎日頑張っています。
早生まれや兄弟がいるか、周りの大人の関わり方等によっても、子育て環境はそれぞれ変わってきますよね。
子どもの成長幅(個人差)
過去から、子どもの成長は、遺伝や性格、環境などにより「個人差」が生じるものです。
例えば、同じ誕生日、月齢でも、言葉や食事、ミルクや睡眠時間等、それぞれの生活環境も相まって
全て同じく進められるという事は、あまりありません。
「同じように成長するであろう・・・」と願い見守っていく毎日ですが、「この辺りは少しゆっくり目かな。」、「この部分の集中力は凄いな。」と気付かされるものです。
障害領域(傾向と対策)
子どもの発達・発育には、「ある一定のボーダーライン」を境にグレーゾーンが存在します。
ここでは、「個人差」と「障害領域」について少しふれていきます。
「個人差」は先にもお伝えしているように、遺伝や性格、生活環境で大きく変わってきます。
しかし、おおよそ月齢が高くなるにつれて、今まで出来なかったことが出来るようになっていくものです。
この「個人差」を通り越して、様々なな分野から総合的に判断されるのが、「障害領域」です。
大切なポイントを整理しますね。
- 子どもの成長幅には「個人差」がある。
- 「個人差」を明らかに超えているのが「障害領域」である。
更にお伝えしたいことがあります。
この「障害領域」を感じる前の段階でご相談できればベストです。
そして、何らかの障害と判断されても、「専門的な訓練」を繰り返し行っていくうちに改善の糸口が見えてきます。
また、子どもとの関わりの部分で大変おススメの講座があります。
イチオシなので、ご興味があればお試しください!
子育ての悩みを1人で抱え込まなくて大丈夫!
子育ての悩みを1人で抱え込んでいるケースが非常に多いです。(中葛西幼保園:子育て悩み相談室より)
保護者の皆さんは、次のような状態になりやすい傾向にあります。
- 「子育て」で悩んでいると、ぐっすり眠ることも出来ない。
- 睡眠不足からかイライラが増す。
- 子どもとの距離を置きたくなる。
保護者自信がこれらの状況に陥ると「負の連鎖」が起きやすくなってしまいます。
次に、子育ての悩みは、様々なジャンルがあります。
- 子どもの発達・発育による悩み
- 子どもの食事・睡眠による悩み
- 言葉遣いや行動等による悩み
- 学習面による悩み
- 免疫直や病気等による悩み
この他にも沢山の悩みがあります。
そして、個人差も大きく関係してきますので、理想としては「悩む前にご相談!」という感覚でしょうか。
中葛西幼保園の「子育て悩み相談室」に、どうぞお気軽にご相談ください!
もちろん、「無料」ですのでご安心くださいね!
小学校へ就学してからも無料で相談できる!
中葛西幼保園の「子育て悩み相談室」は、一般の皆様からのお問い合わせの内容から、小学生も対象にお話をさせていただいております。
小学校へ就学しても、子育てには卒業はございませんので悩みを抱え込む前に是非ご相談くださいね!
コチラも「無料」となりますので、ご安心ください!
子どもにやってはいけない3つの禁止事項
ここで、子どもにやってはいけない3つの禁止事項をお伝えします。
とても重要ですので、しっかり守りましょう!
【禁止】子どもと目を合わせない。
子どもと「お話」をする時には特に、子どもの目線(高さ)で目をしっかり見ましょう!
子どもに寄り添う「気持ち」がしっかりと伝わります。
また、目を合わせない関わりを積み重ねてしまうと、子どもの不安も積み上がり、「個人差」や「状況」等も分かりにくく成ってしまいます。
【禁止】偏った見方をする。
子どもに対し、保護者が偏った見方をしてしまうことで、貴重な成長段階や子どもからのSOS、更には発達障害等の兆候も見逃してしまう可能性があります。
子どもの成長や発達、気持ちの受け取りは「平均的」に見ていくことを心がけましょう。
偏った見方をした子どもが、大きくなるにつれて、更に偏った考えをもつようになりがちです。
この辺りも、「平均的」な見方を心がけましょう!
【禁止】「大丈夫!」だけで解決しようとする。
公園で駆け回って転倒してしまい、擦り傷が「この位は大丈夫!」という判断はありますが、極めて重要な成長段階や明らかに周りと比べて、おかしいと感じる部分については「大丈夫!」で解決しないことが多いものです。
なので、必ず「相談」が必要です。
時と場合にもよりますが、「大丈夫!」だけでは解決しないこともあると理解しておきましょう。
イチオシなので、ご興味があればお試しください!
様々な保育コースがあるので、適した利用ができる!
中葛西幼保園では、様々な保育コースがあるので状況に合わせた利用が出来ます。
保育・教育活動の中で気になった出来事や事案を含め総合的に保護者の皆様や関係機関と見守っていきます。
偏った見方ではなく、専門的な位置からの視点を沢山取り入れることで、保護者の皆様も子どもたちも安心して過ごすことが出来ます。
土日祝日(春・夏・冬休み:園指定)も申請すれば利用が出来る!
中葛西幼保園では月極コースの子どもたちを優先的に、土日祝日(春・夏・冬休み:園指定)でも申請すれば利用が出来ます。
その他、早朝、夜間などの時間外保育も利用が出来ます。
開園当初からの制度とさせていただいておりますが、沢山の方々がご利用されております!
特に日曜日、祝日の保育を行っている園は意外と少なく、お問い合わせも急増しております。
大学生の子どもをもつ、5人の先輩からの目から鱗のアドバイス
中葛西幼保園では、設立当初の段階では「子育て悩み相談室」の開設はしておりませんでした。
過去からの沢山のご相談をいただき、改善してきた点が非常に多く、卒園児の保護者の皆様との繋がりやご支援も頂き、「子育て悩み相談室」の開設にあたりました。
5名の卒園児の保護者の皆さんが中心的に動いて下さった経緯として、当時お預かりしていた時期に
沢山の子育て上や仕事や家事との両立等の悩みを、色々とぶち当てられたからこそ、乗り切れたと口を揃えておっしゃってました。
子どもたちは、大学生、もしくは大学院生になっており、大きくなった今でも忘れられないアドバイスがあるとお話しくださいました。
これらのアドバイスは、保護者が子どもの成長を見守る上で、非常に大切な部分であり、子ども自体の個人差を理解し合ったり、尊重したり、一緒に夢を描いていていく力をもらったといいます。
正に目から鱗ですね。
この基本の考え方や視点は子どもが大きくなっても、大いに有効な方法です。
むしろ、この頃には逆に保護者顔負けの考え方を子どもがもてるようになっています。
それは、小さなころから家庭レベルでも上記の5個のアドバイスをしっかり守っているからです。
子どもは自然と保護者の顔やお話等、どっしり構えてくれているか常に見ています。
実際に大学生・大学院生の教え子たちにこの当時覚えている子どもの視点を聞いてみるとどの子も
- 色々な所に連れて行ってくれた。
- 何でも話せる場面を作ってくれた。
- 親が暗い顔していることがあまりない。
- 親の様なずっしりとした生き方をしたい。
- 進路で迷うことが無かった。
こんな意見をいただきました。
とても嬉しいことですよね。
当時から私たち保育園の職員も、保護者や子どもたちにしっかりと寄り添って、「悩み事」や「困り事」が無いかキャッチボールしてきました。
子育ての悩みを1人で抱え込んでいる保護者の方々が、どれだけ多いのか当時からも体感してきていたので、保護者の方からのSOSとは別に私たちから気になることを素直に伝えられる環境作りをしていきたいと考えておりました。
当時もブログ等のSNSはまだ浸透していなかった時代に、携帯のメールアドレスでSOSの連絡をいただく窓口を作って相談できる環境を作ったり、意見箱でさりげなくご意見をいただいたりと、色々とやってきたのですが、今回の「子育て悩み相談室」の開設に伴い正式にSNSや電話、メール、ZOOM等大幅に窓口環境も広がりました。
「こうしたら相談しやすいかな?」、「これからの時代はこれも取り入れよう!」等と大学生、大学院生まで子どもを大きく育てられた保護者の皆様と今でも濃い繋がりを持たせていただいております。
イチオシなので、ご興味があればお試しください!
まとめ
今回は「子育ての悩みは1人で抱え込んでいませんか?」についてお伝えしました。
本文でもお伝えしたように子育ての悩みはつきものでありますが、1人で抱え込まなくで大丈夫です。
最後に重要ポイントをまとめておきますね。
- 子育ての悩みを1人で抱え込まなくて大丈夫!
- 小学校へ就学してからも無料で相談できる!
- 中葛西幼保園の「子育て悩み相談室」では無料で相談できる!
- 様々な保育コースがあるので、適した利用ができる!
- 土日祝日(春・夏・冬休み:園指定)ではあるが、申請すれば利用が出来るのは中葛西幼保園だけ!
子育ての悩みを1人で抱えている方も、これだけの嬉しい条件がそろっていと尚安心ですよね!
たとえ中葛西幼保園からすごく遠い距離にお住まいの方でも、他の園に通っている方でもご安心ください!
いずれにしても「子育ての悩みを1人で抱え込まないで大丈夫です!」まずはご連絡下さいね!
中葛西幼保園では、新年度の園児募集を行っております。
詳細はコチラの記事よりご覧ください!
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