今回は、無印良品のニットが縮む悩みを対処法で解決していきます！
無印良品のニットをずっと長持ちさせたいですが、縮んだりよれてしまったり、長持ちさせるのって難しいんですよね。
今では、少しでも縮ま無いように、しっかりと対処法を実践しているので昔の私とは違います。
【無印良品】ニットが縮む悩み｜解決する方法をご紹介します！
「ニット」といっても、現在では様々な素材や特徴があります。
ここでは、素材も含めて細かくお伝えさせていただきますね！
ニット素材の特徴とは？
無印良品「ウールミドルゲージクルーネックセーター」
引用元：https://www.muji.com/
セーターやカーディガンのもそうですし、肌着やスリッパ、そして帽子等も同じ類いの「ニット」です。
- 棒針編み
- かぎ針編み
- 機械編み
素材としても様々あり、「ポリエステル」、「ウール」、「シルク」等本来そもそも全く違う素材を組み合わせて一つの商品となっていることが多いです！
例えば、ウール１００パーセントの商品であったらどうでしょう。
普通に洗濯したら、縮んでしまいますよね。
本来、人の体にフィットしやすい、肌感がいい等の理由から現代のニットはドンドン進化していってます。
ニット素材の洗濯方法とは？
私が最も大切にしている、ニットが縮む前から実践している対処法をご紹介します。
- 洗濯機で洗わず、軽く手もみ洗いをする。
- 脱水機は使わず、軽く水を切る。
- 風通しの良い、日かげに干し乾かす。
- 乾いた後に当て布をして低温でアイロンをかける。
この方法で実践すると、驚くほど縮まず、長く愛用できます！
洗濯機で洗わず、軽く手もみ洗いをする。
洗濯機を使わないというのは、「ネット」に入れて回してもニットの場合は絡まりやすいからなんです。
もちろん製品自体はしっかりしていますが、その「ニット」の素材や繊維が崩れやすくなってしまうため、間違いなく軽く手もみ洗いをオススメします！
- ３０度以下のお湯でNANOX等の中性洗剤を使って優しく手もみ洗いして下さい。
- 柔軟剤を入れるのは自由ですが、少量の方がいいでしょう。
脱水機は使わず、軽く水を切る。
洗濯機同様、脱水機も使わず、手もみ洗いをした後は、軽く水を切るだけです。
ここで注意点ですが、ぎゅーーっっと絞らないことです。
先ほどもお伝えしましたが、繊維や素材が崩れやすくなってしまうので、軽く水を切るだけです。
イメージとして、まだポタポタ水が垂れる位で大丈夫です。
風通しの良い、日かげに干し乾かす。
その後は、必ず日かげで、なるべく風通しの良い場所に干しましょう。
太陽ギラギラで、パリンパリンの洗濯イメージってありますが、このニット系の洗濯方法は全く逆です！
素材を痛めず、縮みにくくなりますので、ここまでの対処法でも十分な結果がもたらされると思います。
乾いた後に当て布をして低温でアイロンをかける。
十分乾いたら、当て布をして低温でアイロンがけをします。
実はこの作業をやるかやらないかで、縮み感が無くなるか否かにつながる重要な工程でもあります。
サッと済ませる程度で効果は出ますので、ギッチリやらなくても大丈夫です！
まとめ
今回は無印良品のニットが縮む悩みを解決する方法をお伝えしました。
よく「洗濯マーク」ってありますが、ニットについては、やはり手洗いが一番の対処法だと思います！
縮んでしまう前からこの対処法を実践していっていただけると、より長くそして、気持ちよく着られると思っているので、是非お試しくださいね！
コメント