今回は、「優しい気持ち」を芽生えさせる保育・教育を実践！｜中葛西幼保園」についてご紹介します。
私は、東京都江戸川区の葛西エリアで、20年以上「中葛西幼保園」を運営しております。
優しい気持ちは、一生の財産! 中葛西幼保園が育む「思いやりの心」
中葛西幼保園の楽しい園生活①
子どもたちに、思いやりの心を育んでほしい。
多くの保護者の皆様が、そう願っていらっしゃることと思います。
中葛西幼保園では、この「優しい心」を育むことを保育の最も大切な柱の一つに据えています。
単に知識や技能を教えるのではなく、子どもたちが互いに支え合い、認め合う中で、自然と優しい気持ちを育んでいけるような環境づくりを心がけています。
なぜ今、「優しい保育」が必要なのか？
中葛西幼保園の楽しい園生活②
現代社会では、人との関わりが希薄になりがちです。
だからこそ、子どもたちが集団生活の中で、お友だちや先生と関わり、感情を共有し、共感する力を育むことが重要だと考えています。
中葛西幼保園は、お子さんが将来にわたって幸せな人生を送るための、かけがえのない「心の根っこ」を育んでいきたいと願っています。
優しさを育む、中葛西幼保園の4つのアプローチ
中葛西幼保園の楽しい園生活③
ここで、「優しさをは育む」とても重要な4つのアプローチをご紹介します！
遊びの中にある、優しい学び
中葛西幼保園の楽しい園生活⑧
子どもは遊びを通して、沢山のことを学びます。
中葛西幼保園では、お友だちと協力して大きな作品を作る活動を積極的に取り入れています。
例えば、みんなで力を合わせてダンボールで巨大な秘密基地を作ったり、新聞紙を思いっきり広げて大きな海を作ったり・・・
また、ごっこ遊びも大切な学びの場です。
お医者さんごっこでは、お医者さん役と患者さん役を交代することで、相手の立場に立って物事を考える力が養われます。
お人形を大切に抱きかかえて「大丈夫だよ」と声をかける姿は、まさに優しい心が育っている証拠です。
時には、おもちゃの取り合いでケンカをしてしまうこともあります。
しかし、中葛西幼保園ではすぐに仲裁するのではなく、子どもたち自身で解決できるよう声をかけて、しっかりと見守ります。
こうした経験が、他者の感情を理解する力を育むのです。
絵本や歌が、心を豊かにする
中葛西幼保園の楽しい園生活
絵本や歌は、子どもの心を育む素晴らしいツールです。
悲しいお話を聞いて涙ぐむ子、勇気のある主人公を応援する子。
様々な感情に触れることで、子どもたちの心は豊かに育っていきます。
また、みんなで一緒に歌を歌う時間も大切にしています。
友だちと声を合わせることで一体感が生まれ、心が通じ合う喜びを体験します。
優しい歌詞の歌を歌うことで、自然と温かい気持ちが心に宿ります。
自然と触れ合い、命の尊さを知る
中葛西幼保園の楽しい園生活⑦
園のプランターでは、子どもたちが草花やミニ野菜を育てています。
「大きくなあれ」と毎日水をやり、太陽の光を浴びて少しずつ育つ様子を観察します。
自分たちで育てた野菜を収穫して食べる時の、あの満面の笑顔と「ありがとう」の言葉は、命への感謝の気持ちが芽生えている証拠です。
また、カブトムシやクワガタ、時にはモルモットやウサギなどの小動物に触れる時間も設けています。
そっと優しくなでたり、ご飯をあげたりする中で、命あるものへの思いやりが育まれます。
給食の時間に学ぶ、協調性
給食・クッキング実習
中葛西幼保園の給食は、心を込めて手作りしています。
みんなで「いただきます！」と声を合わせてから食べ始めることで、一体感が生まれます。
苦手なものがあっても、友だちが美味しそうに食べている姿を見て、「僕も食べてみる！」と挑戦する子も少なくありません。
給食の時間は、ただ食べるだけでなく、友だちや先生と楽しくおしゃべりする時間でもあります。「これ、美味しいね！」と分かち合う喜びや、お皿を片付けるお手伝いをする中で、協調性が自然と育まれていきます。
お子さん自身が優しくなる、中葛西幼保園での毎日
中葛西幼保園の楽しい園生活④
実際に、中葛西幼保園に通い始めたお子さんたちが、どのように変化していくかをご紹介します。
入園当初は、人見知りで泣いてしまうことが多かったAちゃん。しかし、毎日先生やお友だちと「おはよう」「さようなら」と挨拶を交わす中で、少しずつ笑顔を見せるようになりました。
ある日、転んでしまったお友だちを、そっと手を取って起こしてあげる姿を見て、私たちは胸が熱くなりました。
おもちゃを独り占めすることが多かったBくんも、お友だちと協力して遊ぶ楽しさを知るうちに、自然と「どうぞ」と譲るようになりました。
自分の好きなものだけでなく、お友だちの「好き」も大切にできるようになり、みんなの中心で活躍しています。
子どもたちは、自分自身が温かく受け入れられていると感じるからこそ、他人にも優しくなれるのです。
中葛西幼保園は、子どもたちが安心して「自分らしさ」を表現できる場所。だからこそ、心の根っこから優しさが育まれていくのです。
中葛西幼保園は、「心の根っこ」を育む場所
中葛西幼保園の楽しい園生活⑤
中葛西幼保園の保育は、単に「優しさ」を教えることではありません。 子どもたち一人ひとりが「自分は大切にされている」と感じることで、初めて他人にも優しくなれるのだと考えています。
私たちは、子どもたちが安心できる温かい環境を整え、心の成長を丁寧にサポートします。
「中葛西幼保園に通い始めてから、家でおもちゃを片付けるようになりました」 「お友だちとけんかしても、すぐに仲直りできるようになりました」
保護者の皆様からいただく、そんな嬉しいお声が、私たちの喜びです。
お子さんの未来に、優しい心というかけがえのない財産を育んでいきませんか？
