私は、東京都江戸川区の葛西エリアの中葛西幼保園を20年以上運営しております。
新年度に入り、子どもたちもすっかり落ち着いています。
今回は子どもの「やる気」を芽生えさせる方法についてご紹介していきます。
子どもの「やる気」を芽生えさせる方法｜3つの方法をご紹介！
子どもの「やる気」を芽生えさせることは、子どもの成長の発達段階に特に重要です。
子どもの「やる気」を芽生えさせる方法｜方法１：適した時期を見極める！
子どもの「やる気」を芽生えさせる方法の1つ目です。
子ども自身の適した時期を見極めることは必要です。
何に対しての「やる気」の芽生えなのかも、しっかり検討したうえで導入することがポイントです！
子どもの「やる気」を芽生えさせる方法｜方法２：先回りして導入する！
次に、月齢や内容も適していることを検討した上で、可能なようであれば、ある程度先回りして導入する部分を予測しておく方法があります。
例えば、「お片付け」を率先してやれるようになるために、
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おもちゃを出すタイミグで片づけのお話や約束をしておく。
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遊んでいる最中も、適度なタイミングで「お片付け」の声掛けやお話をしていく。
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「お片付け」になったタイミングで、「～くん、～ちゃんみたいにしっかり「お片付け」出来るとすごいね！」注目を浴びてもらう。
等があります。
子どもであれば、なおさらそう思うはずです。
だからこそ、先回りして子どもの個性をしっかり理解した上で、上手に声をかけていく必要があります。
このように、ある程度、先回りして導入していくことは重要なポイントの1つです。
子どもの「やる気」を芽生えさせる方法｜方法２：繰り返し褒めていく！
子どもの「やる気」を芽生えさせる方法として、繰り返し導入し、定着するまでしっかり褒めていくということもポイントとなります。
実は大人もですけどね（笑）
この体験が、「出来る事が増えていく」１つの「やる気」の芽生えさせる方法とも言えます。
とにかく、出来たことに対して、沢山褒めてあげましょう！
子どもの「やる気」を芽生えさせる方法｜子どもの反応が乏しい場合
今までの経験から、上記3つの方法で「やる気」を芽生えさせようとしても、子どもの反応が乏しい場合はあります。
全ては完ぺきではないので、決して諦めないようにしましょう！
「やる気」が芽生える瞬間には、個人差があります。
今日導入しても、すぐに反応が乏しいなんてことはよくあることですものね。
焦らず、ゆったりとした気持ちで、タイミングを見ながら次の機会を探していきましょう！
まとめ
今回は、子どもの「やる気」を芽生えさせる方法についてお伝えしました。
大人が想像できない位、あらゆるアンテナを張って吸収しています。
「やる気」を芽生えさせる方法で、子どもの成長の促しをしていくことが出来ればいいですよね。
子ども自身も、自分で出来る事が増えていくことで、知識と教養が増えて表現豊かになり、毎日を豊かに過ごしていけるようになります。
ご機会があれば、試してみて下さいね！
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