【育児の悩み3選】こんな時どうする?|子育てお悩み相談室(中葛西幼保園)

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育児の悩み3選
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今回は、「【育児の悩み3選】こんな時どうする?|子育てお悩み相談室(中葛西幼保園)」についてご紹介していきます。

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私は、東京都江戸川区の葛西エリアで20年以上、中葛西幼保園を運営しております。

中葛西幼保園では、子育てに関する総合的なお悩み相談窓口を設置しております。
中葛西幼保園 育児相談室

中葛西幼保園 育児相談室

子育てお悩み相談室」での幅広いご相談をご紹介していきたいと思います。
  1. 【育児の問題】お友だちとの関わりの悩み3選
    1. 子どもの関わりの悩み①
      1. 子ども自身が他のお友だちとどう接したらいいのか分からない時はどうしますか?
    2. 子どもの関わりの悩み②
      1. 「引っ込み思案」、「乱暴・やんちゃ」等でお友だちとの輪の中に入っていけない時はどうしますか?
    3. 子どもの関わりの悩み③
      1. 年上・年下のお友だちとの関わり方が分からない時はどうしますか?
  2. 【育児の問題】食事の悩み3選
    1. 子どもの食事の悩み①
      1. 「偏食」や「食べムラ」がある場合はどうしますか?
    2. 子どもの食事の悩み②
      1. 「食べ過ぎ」、「食べなさすぎ」の場合はどうしますか?
    3. 子どもの食事の悩み③
      1. 「体温」が上がったり、「発疹」が出たりするのは、「食事」と関係がありますか?
  3. 【育児の問題】言葉遣いの悩み3選
    1. 子どもの言葉遣いの悩み①
      1. 最近、あまり宜しくない言葉が出ており注意しても治らない時はどうしますか?
    2. 子どもの言葉遣いの悩み②
      1. 急に言葉遣いが悪くなったように思うのですが、どうしたらよいですか?
    3. 子どもの言葉遣いの悩み③
      1. 小学生になったら、急に言葉遣いが悪くなりましたが、どうすればよかったですか?
  4. 【育児の問題】生活リズムの悩み3選
    1. 子どもの生活リズムの悩み①
      1. 夜寝るのが遅くなってしまいますが、こんな時どうしますか?
    2. 子どもの生活リズムの悩み②
      1. 毎日の生活リズムが崩れがちで、よく病気にかかってしまいますが、このような時はどのようにしたらいいですか?
    3. 子どもの生活リズムの悩み③
      1. 保育園に行っていない土日祝日でリズムが大きく変わってしまう時はどうしたらいいでしょうか?
  5. 【育児の問題】多動・好き嫌い・こだわりの悩み3選
    1. 多動・好き嫌い・こだわりの悩み①
      1. 落ち着いて話を聞くことが出来ず、常に動いていますが、どうしたらいいでしょうか?
    2. 多動・好き嫌い・こだわりの悩み②
      1. 食べ物や物への好き嫌いが激し過ぎますが、どうしたら改善するでしょうか?
    3. 多動・好き嫌い・こだわりの悩み③
      1. 洋服やタオル等への「こだわり」が強いのですが、おかしいでしょうか?
  6. 【育児の問題】爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み3選
    1. 爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み①
      1. いつも爪を噛んでいます。どうしたらよいでしょうか?
    2. 爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み②
      1. チックで悩んでいます。同の様に改善した方がいいでしょうか?
    3. 爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み③
      1. 「ひっかき」、「噛み癖」、「押し癖」を改善するにはどうしたらいいでしょうか?
  7. 【育児の問題】体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み3選
    1. 体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み①
      1. 体調を崩しやすく困っています。どのようにしたら崩さないようになるでしょうか?
    2. 体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み②
      1. 早くたくましくなってほしいのですが、どうすればいいですか?
    3. 体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み③
      1. 学力や運動能力を延ばすのに効果的なのはなんでしょうか?
  8. 【育児の問題】ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み3選
    1. ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み①
      1. 1対1で子育てをしていると、気持ち的に落ち込むことがありますが、皆さんはどうやって乗り越えているのでしょうか?
    2. ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み②
      1. 「育児」のストレスで日々悩んでいますが、こんな時はどうやって改善してますか?
    3. ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み③
      1. 勤務や介護、病気でないと預けられないのは何故ですか?
  9. 【育児の問題】親子の関わりの悩み3選
    1. 親子の関わりの悩み①
      1. 3歳になって親から一気に、離れてしまいましたがどうしたらいいですか?
    2. 親子の関わりの悩み②
      1. 子どもからの質問に困ってしまいますが、こんな時どうしますか?
    3. 親子の関わりの悩み③
      1. 関わり方が分からなくなってきましたが、こんな時はどうしますか?
  10. まとめ

【育児の問題】お友だちとの関わりの悩み3選

中葛西幼保園の縦割り保育③

中葛西幼保園の縦割り保育

子どもたち同士の関わり方の悩みはとても沢山あるようです。

子ども社会においても、善悪の判断や、思いやり、貸し借り等の大きなジャンル以外にも重要なポイントがあります。

子どもの関わりの悩み①

子ども自身が他のお友だちとどう接したらいいのか分からない時はどうしますか?

子どもの年代にもよりますが、まずは親子一緒に関わっていけるとベストです。

特に月齢が小さければ小さいほどですが、個人差はありますが他のお友だちを意識していくのは6ヵ月位からではないでしょうか。

まだ歩行やハイハイも出来ない子どもたちにとっても、お友達との関わりはとても重要です。

もちろん、子ども自身はお友だちに近づくことも出来ないので親子で一緒に関わっていければと思います。

また、歩行やハイハイが出来るようになってくると興味本位でお友だちに近づいていくこともあるでしょう。

相手のことを考えていけるよう促していくことが重要です。

月齢が低くても、繰り返し伝えていくことで確実に吸収していきます。

お友だちへの関わり方法の基本は、相手のことを思えるよう、一緒に寄り添ってやってみるという事がポイントと考えます。

子どもの関わりの悩み②

「引っ込み思案」、「乱暴・やんちゃ」等でお友だちとの輪の中に入っていけない時はどうしますか?

確かに子ども自身の性格や環境によって輪の中に入れない事ってよくあります。

日々の親子の関わりについてよく考えてみましょう。

日々の関わりの中で、見逃してしまっているところって結構あるものです。

例えば、「子ども主体」の育児なっていませんか?

「子どもに対して強制」し過ぎていませんか?

「親御さんの教育観」に対して、子どもがストレスを感じているのが分かりますか?

色々な部分が相互して、子ども自身がどうやったらいいのか分からない分岐点に立っています。

大人が感じる理想像、子ども自身が感じられる思考感、このギャップ・温度感を気付いていただけない限り、何も改善しません。

「子ども主体」というのは、理想です。

ここでも触れさせていただきますが、「寄り添う」という重要なポイントがあります。

「誉めて伸ばす」と「叱って伸ばす」

実際はどちらもあり得ます。

一番重要なのは、振り返り話や寄り添って一緒に考えてみる姿を見せることです。

子ども自体の様々な性格や環境は、もちろんあります。

集団生活では「調和」を取るためにどうしたらよいのか、総合的に考えていく必要があります。

1対1から1対6くらいの考えを持っていただけるよう、視野を広げていただかないと将来への土台作りとしては、不十分となります。

未来に羽ばたく子どもたちは、今よりも厳しい局面にも対応できるようしっかり土台を付けていけるよう見守っていく必要があります。

何故なら、「苦労」は「幸せ」というように十分にしっかり意識を付けていかないといけないからです。

実はこの話、昔から基本は変わりません。

だからこそ「基本」をもう一度考えてみましょう。

子どもの関わりの悩み③

年上・年下のお友だちとの関わり方が分からない時はどうしますか?

こちらも良く頂くご相談となります。

自分の子どもの年齢と差がある場合の関わり方としても、基本は一緒です。

相手がどうされたら喜ぶのか、一緒に楽しめる方法を探していく促しをしていくことで上下関係のお友だちとの関わりの土台が出来てきます。

大きいお友だちへは「お手本」、小さいお友だちへは「優しく」を基本に伝えていくことで、子ども自身の視野も広がり、幅広い関わりが出来ていくでしょう。

【育児の問題】食事の悩み3選

【食育】調理実習の様子

食育】調理実習の様子

子どもの食事の悩みも沢山ありますよね。

「好き嫌い」や「食べムラ」などあちこちで悩んで壁にぶつかる時もあるのではないでしょうか。

子どもの食事の悩み①

「偏食」や「食べムラ」がある場合はどうしますか?

よくあるご相談です。

子どもの「偏食」や「食べムラ」が目立つ前に、「間食」や「代替品」等のバランスは崩れていないでしょうか?

子どもの成長段階では、「イヤイヤ期」等のプチ思春期の時期等が重なって、普段よく食べるのにあまり食べ無くなったり、「ご飯」しか食べない等偏った傾向になるケースがあります。

保護者としては、今までとは違う感覚になるかも知れません。

「何でだろう?」、「どうしてなんだろう?」、「今まではこんなこと無かった。」等、悩んでしまい、本来食べることのない時間に「間食」したり、食べなかったからと言って、「代替品」で調整してしまうことで、子ども自身は「それでいいんだ」と思い込んでしまう事も原因の1つになってしまいます。

「間食」のタイミングや「代替品」はなるべく正し、決まった時間に与えていきましょう。

積み重なってしまった場合、「偏食」、「食べムラ」という結果になることが多いものです。

規則正しく乱れないように生活リズムを整えていきましょう。

子どもの食事の悩み②

「食べ過ぎ」、「食べなさすぎ」の場合はどうしますか?

「食べ過ぎ」の場合は、実際の運動時間や、食べてから寝るまでの時間の確保、「間食」の頻度とカロリー」をしっかり見直さなければいけません。

就学前の子どもたちの場合、「食べ過ぎ」という事はあっても、体重、身長はそれほど変わりません。

日々の園生活や、運動時間、活動時間などでカロリーを程よく消化しているからです。

では、「食べなさ過ぎ」の場合はどうでしょう?

この場合、運動量が足りない、睡眠時間が多すぎる、ミルクや「間食」で常に最低限の栄養がとれてしまっている状態が多いものです。

食事量を上げるためにはミルクや「間食」を減らしていく必要があります。

また、活動量を上げながら、規則正しい睡眠時間の確保をしていきます。

殆どの子どもたちは、急激にお腹が空いている時は、普段以上に食事量が増えます。

しかし、中には体内の消化器官や血液等の内科的な問題がある場合も考えられるため、ある程度試し改善しないのであれば、受診し検査をして頂いた方が安心です。

総合的に見て一番の方法をつかんでいきましょう。

子どもの食事の悩み③

「体温」が上がったり、「発疹」が出たりするのは、「食事」と関係がありますか?

過去からの実際の経験を参考にお伝え致します。

食前、食後で体温が変わるのも確かにあります。

食後の方が体温が高くなるのが一般的です。
しかし、明らかに高くなる場合や「口の周り」、「下腹部」、「目の周り」等に発疹が出る場合は何らかのアレルギーに反応しているケースが殆どとなります。

この場合も、受診し検査を依頼しましょう。

担当医によっては、時期を見て今は検査せず様子を見る場合もありますが、日々の食事やおやつ等の食材、また、保護者の食事等からもアレルゲンが含まれている場合に反応することもあるので、別の病院で検査をして頂きましょう。

アレルギーの反応は、子どもの身体が未熟なため、風邪等で免疫が下がっている場合に分かりやすく症状が出ます。

子ども自身で上手に症状を説明できない部分も多くありますので、「血液検査」でしっかり結果を理解した上で日々の「食事」を楽しんで進めていけるようずっしり構えましょう。

【育児の問題】言葉遣いの悩み3選

「言葉遣い」説明中の様子

「言葉遣い」説明中の様子

子どもの言葉遣いは、成長するにつれて良くも悪くも変わっていきます。

その都度修正していくことで対処できますが、一番重要なのは子ども自身が言葉の意味を理解する必要があることです。

子どもの言葉遣いの悩み①

最近、あまり宜しくない言葉が出ており注意しても治らない時はどうしますか?

成長と共に、子どもの言葉は、日々増えていきます。

良い言葉と良くない言葉を行動して覚えていってしまうことは自然な事です。
日々の関わりの中で、良くない言葉が出た時にその都度修正していくことが大切です。
良くない言葉が出たとして、決してそのままにしない事です。

子どもは言葉の意味が分からず、使ってしまう事が多いのでしっかり修正しましょう。

少しずつ月齢を重ねてくれば、言葉の意味も伝えていきましょう。

子どもの言葉遣いの悩み②

急に言葉遣いが悪くなったように思うのですが、どうしたらよいですか?

最近になって、動画や戦隊系のTV等を見せていませんか?

急に覚え自分の言葉で言ってみるという行動は、よくありがちです。

スマートフォンを自分で操作させたり、やたらと動画を見せるのは控えましょう。

子どもの言葉遣いの悩み③

小学生になったら、急に言葉遣いが悪くなりましたが、どうすればよかったですか?

小学生になると、担任の先生も細かく見てくれません。

人数も多くなり、1人1人の管轄が出来なくなっていくからです。

どうすればよかったという過去からの対処法をお伝えするとなれば、基礎となる就学前までの言葉遣いの徹底をしていくことが重要です。
成長するにつれて、悪い言葉も覚えていきますが、それを使っていいのか、どんな意味なのか等の善悪に関する気持ちの根拠がブレーキをかけてくれることで、知っていても使わないという選択肢が生まれていきます。

就学前に徹底して、基礎作りをしていく必要があります。

また、小学生になってからの言葉遣いも、引き続きその都度、修正していく必要があります。

一番やってはいけないことは「放置」です。

それでいいと思って、間違った方にパワーを使ってしまうのは子ども自身となりますし、最終的にどんな子育てをしたらそうなるのかと社会から指摘されることもあります。

しっかりと修正、常に正しく言葉を使えるよう、意味や相手の気持ち等も含めた話をしていきましょう。

【育児の問題】生活リズムの悩み3選

「お外遊び」でリフレッシュ!

「お外遊び」でリフレッシュ!

毎日の規則正しい生活リズムは、非常に大切です。

身体や心、成長幅に大きな差が出てきてしまうのがこの、「規則正しい生活リズム」です。

どれだけ重要かは、あらゆる場面で感じることが出来ます。

子どもの生活リズムの悩み①

夜寝るのが遅くなってしまいますが、こんな時どうしますか?

月齢にもよりますが、起床時間を早める事、午睡時間を短く調整する事、一日の活動内容をよりハードにする事でおおよそ改善できます。

ただし、重要なのが毎日の積み重ねとなります。

毎日規則正しくしっかりと土台を作っていくことで、睡眠の質や成長幅の拡大に大きく左右していきます。

子どもの生活リズムの悩み②

毎日の生活リズムが崩れがちで、よく病気にかかってしまいますが、このような時はどのようにしたらいいですか?

規則正しい生活は、睡眠、食事、運動、学習、ストレス緩和、その他、入浴や排せつ等から成り立ちます。
睡眠はなるべく決まった時間に、食事はバランスよく何でもしっかり食べる、運動、学習は適度にストレスにならない程度、ストレス緩和は人によって変わってきますが子どもであればお気に入りのぬいぐるみや玩具、ペット等の関わり等となります。

入浴時間、排泄は食べ過ぎ、食べなさ過ぎがないように促していきます。

これらがしっかり定着していくと、身体の調和がとれて免疫力も高まり病気の感染リスクは下がっていきます。

時期により、様々な感染症にかかる子どもたちもいる中で、全く影響のない子どもたちもいるのも事実です。

日々からの徹底で感染リスクを下げていきましょう。

子どもの生活リズムの悩み③

保育園に行っていない土日祝日でリズムが大きく変わってしまう時はどうしたらいいでしょうか?

こちらもよくあるご相談です。

結論からお伝えすると、保育園に行っている時と同じ時間軸で過ごしていきましょう。

休日は、午睡はしないというパターンもあるかと思いますが、大きく変わってしまうということは親御さんも相当悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?
まずは同じような生活リズムを心がけていただくことで、生活リズムは大きな変化はでないでしょう。

夏休み、冬休み等の長期の休みなどでも、園生活と同じような徹底をすることで生活リズムは崩れません。

是非、試してみましょう。

【育児の問題】多動・好き嫌い・こだわりの悩み3選

中葛西幼保園の子どもたち

中葛西幼保園の子どもたち

子どもの行動や情緒的な面での悩みも沢山感じます。

周りの子どもたちとの比較等、常にアンテナを張っている中でも、色々な悩みは出てきます。

多動・好き嫌い・こだわりの悩み①

落ち着いて話を聞くことが出来ず、常に動いていますが、どうしたらいいでしょうか?

子どもの月齢にもよりますが、満2歳位になって、そのように気付きがあれば早めに行政のサポートセンターや医療機関に相談しましょう。

早期発見が大きなカギとなっていきます。

早めに対処していくことで、子ども自体理解しながら過ごしやすい環境を用意することが出来ます。

多動・好き嫌い・こだわりの悩み②

食べ物や物への好き嫌いが激し過ぎますが、どうしたら改善するでしょうか?

個人差や「イヤイヤ期」等の観点から、一概にひとくくりとしてお伝えすることが難しいですが、急に食べ無くなった、急にしなくなったという裏側には、「理由」があります。

食べ物であれば、いつもと違う調味をしたのか、食事の前に過度に「間食」をしていなかったか等、物であれば刺激的な「代替」の玩具等で遊ばせていなかったか等です。
子ども自体の感覚からも、「好き嫌い」の前に「食べたい、食べたくない」の選択肢があります。

食事の時間前後の出来事等からも影響度が高いので、一度考えてみましょう。

多動・好き嫌い・こだわりの悩み③

洋服やタオル等への「こだわり」が強いのですが、おかしいでしょうか?

子どもは「寂しさ」や「欲求」を満たすために、代替のアイテムで気持ちをコントロールしようとすることもあります。

どのシーンでもタオルや洋服を持って行こうとしたり、毎日身につけたがるようになることもよくあります。

一般的には、「もっと愛情が欲しい」というサインでもあります。

優しく包み込んであげましょう!

また、「こだわり」が強すぎて明らかに周りが見れなくなる場合は、市区町村の健康サポートセンターや医療機関に相談してみましょう。

成長過程の一過性の「こだわり」ではなく、情緒や気持ちのコントロール等の不具合が生じていることもあります。

しっかり様子を見て、早めの相談をおススメします。

【育児の問題】爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み3選

楽しい園生活の様子

楽しい園生活の様子

育児をしていく中で、お友だちや自分自身でやってしまう行動が悩みの種となることもあります。

ここでは、よくある悩みとしての内容をお伝えしていきます。

爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み①

いつも爪を噛んでいます。どうしたらよいでしょうか?

子ども自身の気持ちの中で「不安」や「緊張」をしている時に爪噛みをすることが多いようです。

程よい距離で「寄り添う」ことがポイントとなります。

全部先回りして、全てを準備してしまう事が重なると、子ども自身の成長幅を広げていくのに戸惑ってしまう時があります。

しっかり目を見て微笑んだり、優しく言葉をかけたり、一緒にやってみる等、月齢や性格に合わせた寄り添い方をしてみましょう。

また、乳児さんの場合には市販で爪に塗るなめると苦みを感じるアイテムもおススメです。


爪噛みは癖になってしまう事も多いので、色々と試してみましょう。

爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み②

チックで悩んでいます。同の様に改善した方がいいでしょうか?

チックには、個人差があります。

咳ばらい、貧乏ゆすり、定期的なうなずきや、かきむしり等、沢山の種類がありますが、「不安」や「未発達な気持ちの切替」、「愛情不足」、「障害・症候群」等の原因も多種多様です。

関わりとして、少し近い距離で「寄り添う」ことはもちろん、子どもにとって安心な環境作りを心掛けてみましょう。

上手くキャッチボールができれば自然と症状は改善することもありますが、どうしても改善しない時は市区町村の健康サポートセンターや医療機関に相談してみましょう。

爪噛み・チック・ひっかき、噛み癖、押し癖の悩み③

「ひっかき」、「噛み癖」、「押し癖」を改善するにはどうしたらいいでしょうか?

子ども社会では、言葉がうまく出ない月齢でも、子ども自身の気持ちとしては「関わり」をもとうとしています。

相手に上手に関わることが出来るようになるまでに、「ひっかき」や「噛み癖」・「押し癖」が見られることはよくあります。

ご家庭で、親御さんや兄弟等に対し、ひっかこうとしたり、噛もうとしたり、押したりすることはないでしょうか?
ご家庭でも、この行動が見られた場合に、子どもに分かるようにしっかり叱って、「物事の善悪」の基礎を繰り返し伝えていくことで改善が図れることが多くなります。

一つ一つの行動を見逃さないように、また、子どもだから仕方ないと思わないように大きな視点でしっかり見守っていきましょう。

【育児の問題】体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み3選

中葛西幼保園 たくましく成長している子どもたち

中葛西幼保園 たくましく成長している子どもたち

日々の体調管理は徹底していく必要があります。

しかしながら、免疫が付いていない子どもたちは、風邪などでも長く引きずってしまったり、回復が遅くなってしまう事もあります。

体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み①

体調を崩しやすく困っています。どのようにしたら崩さないようになるでしょうか?

小さければ小さいほど、体調を崩すことが多いのは一般的です。

個人差はありますが、その中でも体調を崩しにくい子どもたちがいるのも事実です。

では、一体何が違うのでしょう。

もちろん個人差はありますが、毎日の生活リズム(食事・睡眠・活動)の基礎がしっかりできていることで体調を崩すリスクを下げることが出来ます。

また、早めの受診をしていくことで、悪化を防ぎその後の生活に影響が出ないよう気を付けていくことも改善案の一つです。

体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み②

早くたくましくなってほしいのですが、どうすればいいですか?

免疫力を上げるのに一番効果的なのは、「園生活」です。

園生活では良い意味で、日々雑菌を吸って、少しずつ免疫力が高まっていく傾向にあります。

感染症などではなく、風邪などのウィルスが日々飛び交っている中での「しっかりとした活動」や「規則正しい園生活のリズム」を送っていくことで、自然と免疫力が高まり、たくましくなっていきます。

初めは少々、風邪ひきさんになることもありますが、少しずつ免疫力が高まっていくことで少々のことでも乗り越えられるようになっていくものです。

もちろん、手洗いやうがい、消毒を徹底した上での内容となりますが、「園生活」の重要性は様々な面から見てもかなり効果的です。

体調管理・免疫力・学力・運動能力の悩み③

学力や運動能力を延ばすのに効果的なのはなんでしょうか?

ご家庭では、毎日の生活の中にお外で遊んだり、お部屋で「ひらがな」をお勉強してみたりと一生懸命向き合っているお話をよく伺っております。

「継続は力なり」という言葉通り、ご家庭でも出来ることは着実に進めていくべきです。

しかし、「子育てお悩み相談室」へのご相談の中で、今までは家庭で何とか出来ていましたが、子どもが少し成長していくと難しくなっていくことが多くなります。

例えば、体力面では、親御さん自身の体力の問題、学習面では、子どもに対し指導方法の問題です。

子どもは体力が有り余っており、そこに付き添うのは結構大変です。

学習面では、子どもの自我が強くなって、イライラしてしまう事が多くなるようです。

そこで、おススメなのは「園生活」です。

「園生活」の中で色々と経験することで、ご家庭での負担は明らかに減っていきます。

【育児の問題】ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み3選

中葛西幼保園 育児相談室

中葛西幼保園 育児相談室

ワンオペはとても大変です。

気が休まる瞬間が無いことが続くからです。

大人でもどこかでホッと一息ついたり、フゥーと休息をとれる環境を作らなければパニックになって疲労困憊になってしまいます。

ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み①

1対1で子育てをしていると、気持ち的に落ち込むことがありますが、皆さんはどうやって乗り越えているのでしょうか?

ワンオペは非常にきついですよね。

そんな時は、是非ご相談ください。

中葛西幼保園では、リフレッシュ等での「一時保育」、「月極保育」の受入を行っております。

大人も子どもも、元気いっぱいになって毎日楽しく過ごしてほしいと思います。

ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み②

「育児」のストレスで日々悩んでいますが、こんな時はどうやって改善してますか?

毎日、ストレスを抱えて過ごしていくと体に不調を感じるようになってしまいます。

「何をするのも億劫だ」、「育児や家事どころではない」等、精神的に苦痛と感じてしまった結果、毎日を楽しく過ごしていくのが嫌に感じる場面もでてくるのではないでしょうか?

中葛西幼保園では「子育てお悩み相談室」の開設も含め、幅広いご相談の受付を行っております。

ワンオペの大変さ、切実な思い等、しっかりと受け止め、中葛西幼保園として何が出来るのかをご提案させていただきます。

ご機会があれば是非一度、ご相談くださいね。

ワンオペ・リフレッシュ・精神的苦痛の悩み③

勤務や介護、病気でないと預けられないのは何故ですか?

昔の考え方としてはこんな偏った見方がありました。

「働いていないと保育園には預けられない」、「介護や自分の病気でないと保育園に預けられない」等です。
中葛西幼保園では、過去から保護者の皆様のリフレッシュのための「一時保育」、「月極保育」等勤務や介護、病気などでなくても気軽に利用できるように受け入れ態勢を整えております。

こんな場合はどうなのかなと一瞬でも感じたり思ったりするのであれば、お気軽に是非ご相談ください!

【育児の問題】親子の関わりの悩み3選

「育児」には「親子の関わり」が大きく影響しています。

「親子の関わり」を通して、何が芽生えていくのか考えてみましょう。

どんな些細な事でも、子どもは覚えている瞬間があります。

親子の関わりの悩み①

3歳になって親から一気に、離れてしまいましたがどうしたらいいですか?

よくあるご相談です。

3歳になって一気に離れていってしまう、、、これは子どもの出来る事が大幅に増えて、親御さんの手を使わなくても自分自身で判断でき、こなそうとしている段階です。
今までの手のかけよう度にもよりますが、子どもの成長をまずは誉めてあげましょう。そして、「子離れ」の時期の可能性もあります。

親御さんは、良い距離で見守る程度で宜しいかなと思います。

人は常に学び会得していくものです。

新たに学ぶことに対しては今まで通り、子ども自身で出来るように寄り添っていきましょう。

親子の関わりの悩み②

子どもからの質問に困ってしまいますが、こんな時どうしますか?

時に子どもからの質問の返答にも困ってしまう事もあります。

例えば、「どうして生きていくの?」、「何で死んじゃうの?」等です。
「生きている」ことに対しては、生きていると楽しいことがいっぱいというようなプラスの表現、「死んでいく」ことに対しては、もう楽しめなくなる、会えなくなるなどの様なマイナスの表現を用いるのが重要です。

「生」と「死」という事に対してのざっくりとしたイメージの基礎が、子どもの成長と共に肉厚になっていくイメージです。

その他にも様々な質問もありますが、プラス・マイナスを強調しながら伝えていくと子ども自身はイメージしやすくなります。

親子の関わりの悩み③

関わり方が分からなくなってきましたが、こんな時はどうしますか?

「関わり方」の軸は「気持ち」です。忙しい毎日、なかなか子ども中心に考える事忘れがちですが、子どもにとっては適当な「絆」や「思い出」が作られます。

何故なら、「気持ち」を感じ取っているからです。

「気持ち」を汲み取って関わっていくと、色々な視点が持てるようになりますし、それを察知した子ども自身の能力値も上がっていきます。

どんなシーンで関わり方が分からなくなっていったのか整理することが重要です。

よくある、「イヤイヤ期」の今までの子どもの様子とは全く違うといった場合でも大きく取り乱す必要はありません。

今までしっかり「気持ち」 をいれて関わってきたのであれば大丈夫です。

また逆に、親御さん自身の考え方や関わり方が違う方向に向いてしまっっていた時には、子ども自身の行動で逆に気付く事も出てくるでしょう。

親御さんも学習しながら成長しています。

もちろん「子育て」と極端に大きな類を作っても、個人差や性別、環境などで、子ども毎に変わってくる中、今までとは違う局面にぶつかることも出るかも知れません。

そんな時は、中葛西幼保園の「子育てお悩み相談室」にお気軽にご相談くださいね。

まとめ

今回は、「【育児の悩み3選】こんな時どうする?|子育てお悩み相談室(中葛西幼保園)」についてご紹介しました。

まだまだ、沢山のお悩み相談がありますが、1つずつしっかりとお話を伺った上で総合的にお答えする形で進めさせていただいております。

ちょっとした変化や日々少しずつでもたまってしまうストレスも、子どもの成長を第一に考え場合には大きく左右することも出てきます。

保護者の皆様も、なるべくゆとりをもって、ずっしりと構えていければと感じております。

そして、中葛西幼保園の「子育てお悩み相談室」も上手く活用してみて下さいね。

困っておられる方々への「きっかけ作り」ができればと思っております(*^-^*)

年末年始のお問い合わせ 中葛西幼保園

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