今回は、「保育士さんが悩んだ時の相談先とは?」についてご紹介します!
東京都江戸川区の葛西エリアにて20年以上中葛西幼保園を運営しております。
中葛西幼保園も楽しく充実した毎日を送っております。
毎日楽しく充実した園生活を送っていけるように、様々な角度から子どもたちや保護者の皆様と関わらせていただいております。
【重要】保育士が悩んだ時の相談先とは?
場合によっては「副園長」や「園長」等に伝えることも視野に入れるべきだと思います。
偏った意見や考え方は、なるべくしないように意識することの難しさを、どの保育士も痛感させられると言われています。
なので、保育士は悩む前に相談先を決めておきましょう。
普段からのコミュニケーションも実に大切な部分となるでしょう。
相談先と合わせて「報告・連絡・相談」が重要!
保育士が悩みを抱えた時の相談先と合わせて、意識しておかねばならないことがあります。
事柄にもよりますが、細かすぎても流石に伝えきれない時もあるので、ここでは要点だけ伝えていくことをおススメしたいと思います。
報告
現場ありきの事柄が非常に多いですが、自分で対応した、または対応しようとすることに対しての報告も重要な部分です。
途中経過も含めて、相談先の担当者もある程度理解できていることで、この先の流れに寄り添っていってくれる可能性があります。
連絡
日々の出来事に対し、悩みが出てきそうな場合は予め予想を立ててみましょう。
実際に起こった事、起こりそうな事がありそうな時にコマメに「連絡」を相談先にしてみることが第一となります。
相談
悩みを抱えている保育士と相談先の理解度が合わさった時に初めて、相談出来たり、相談先の考え方も聞ける段階にいるかと思います。
文章でお伝えするとこのような固い伝え方となってしまいますが、実際はこの3つの手段を使って意思疎通を図っていることで「ストレス」等を抱え込む状況を極限まで減らすことが出来ます。
解決に向けた振り返りを徹底!
相談先へとの様々な意思疎通後、実際に個人レベルで「振り返り」をしてみましょう。
この辺りも、今後末永く「保育士」として活躍する上での、引き出し材料になりえるかも知れません。
理解した上での再計画と実施!
さて、ここまで振り返り今回の事案についての理解をされていることかと思います。
保育・教育現場では、同じような事案が重なって起こる可能性も十分にあります。
この段階で、次に起こった、もしくは起こりそうな時はこうしよう、この流れでいこう等、幾つか「再計画」を立てておきましょう。
自然体で大らかに構えることができ、実際に起こりそうな時には回避できる可能性も高くなります。
万が一起こってしまっても、初めての時よりは自分自身のレベルが驚くほど上がっているかと思います。
総合的な判断と見解を考える!
様々な「事案」や「悩み」の大元となるものが見えてくるのも、この「再計画」や「それに伴う実施時期」後の時空列となることが多いものです。
新しく「保育士」になって入社する方や途中入社の保育士も、様々な「悩み」に向き合う可能性も出てくるので、普段から話し合い、情報を共有していくことが重要に思います。
まとめ
保育・教育業界は今後の未来を担う大切な子どもたちの土台を作っていく機関でもあります。
しかしながら、保育士も、「人間」です。
保育士も悩みを抱える時も当然あります。
「先生」と呼ばれ、全てのお手本に立つ立場だからです。
だからこそ、しっかりと悩みを抱えそうな時の相談先を考えておく必要があります。
良い循環を作っていくことで、全てが改善していきます。
そんな毎日を重ね続けているのも、全ては子どもたちのためと強く思っております。
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