今回は、「【桜】 卒業 入学の記憶も鮮明!|卒園式・入園式で感じる事とは?」についてご紹介します。

私は、東京都江戸川区の葛西エリアで中葛西幼保園を20年以上運営しております。
先日、中葛西幼保園でも「卒園お祝い会」を行いました。
保護者の皆様方と一緒に今までを振り返り、小学校就学へ向けて年長さんを送り出すことが出来ました。
【桜】 卒業 入学の記憶も鮮明!|卒園式・入園式で感じる事とは?
中葛西幼保園での「卒園お祝い会」が先日行われました。
中葛西幼保園にご入園した時の様子もしっかりと記憶しています。
- 不安そうな表情だった入園当初から、一つ一つ園生活の経験値を積み重ね、自信へと繋げていくことで出来る事が圧倒的に増えました。
- 考える視点も広がり精神的にも大きく成長しました。
毎年、「卒園」、「入園」を経験している私たち職員も、子どもたちが日々成長をしながら楽しく過ごしていけるよう、しっかりと見守っています。
すくすくと大きくなっていく姿を見ながら、無理なく学び、小学校就学へ向けてしっかりとした土台を作っていけるよう毎日過ごしています。

小学校入学式で感じる事として、私たち職員側も子どもたちも「今までの経験があれば大丈夫!」、「今までの考え方ややり方でこれからも肉付けしていけば大丈夫!」と自信を持てているので多少の緊張はあるものの、安心して入学式に臨むことが出来るかと思います。
【桜】 卒業 入学の記憶も鮮明!|「卒園お祝い会」の練習
「卒園お祝い会」での練習の段階では、「緊張」よりも自分で言いたいことがうまくまとめられず、どの子も必死でしたがとても貴重な時間となりました。
中葛西幼保園では、ある程度自分の考えを自分なりにまとめ、しっかりと伝えてみようと促しておりました。
自由遊び等、練習以外の時間も一生懸命セリフを練習している子どもたち。
それだけ、お家の方々に見てもらいたい、お兄さん、お姉さんとしてしっかり練習している姿も輝いておりました。
【桜】 卒業 入学の記憶も鮮明!|「卒園お祝い会」での子どもたちの姿
緊張しつつも、堂々とした子どもたちでした!
「卒園」と「入学」というキーワードがどちらも理解しているようです。

私自身が子どもの頃を振り返ってみると、何となく覚えています。
「卒園お祝い会」は、実際に練習の成果をアピールするのでとても緊張するようです。
その中でも、堂々とメッセージを伝えられたのは日頃からの「場慣れ」からかっと思います。
中葛西幼保園では、どの子も主役になる時間作りを心掛けています。
例えば、「インタビュー」や「お当番さん活動」、様々な役割分担を決めてみんなの前でしっかり表現する時間です。
日々の積み重ねから、自信につながり自ら率先してやろうとする姿勢は、今後の未来でも重要です。
小さなころからの土台を作っていくことでしっかりと表現できるようになります。
正に「卒園お祝い会」での子どもたちの様子は今までの成果が出ておりました(*’▽’)
【桜】 卒業 入学の記憶も鮮明!|小学校就学に向けて
中葛西幼保園では、1月から「卒園お祝い会」までの間に年長さんの総集編のまとめとして、子どもたちと一緒に「振り返り学習」を行いました。
- 既に学習している中でも、忘れてしまっている箇所やちょっぴり不安そうかなと思う箇所について重点的に学びなおし補強してきました。
- 「体育」等の「体力面」についてもしっかりと土台を作ってきました。
小学校に就学しても、子ども自身の立ち位置としても、様々な面から「余裕」がある感じで馴染んで過ごしていけるよう配慮しながら過ごしてきました!
伸び伸びと余裕をもって過ごしていけるよう心から願っております!
まとめ
今回は、「【桜】 卒業 入学の記憶も鮮明!|卒園式・入園式で感じる事とは?」についてご紹介しました。
中葛西幼保園での楽しい園生活の中で、色々な行事やお友達との関わり、しっかりとした体作りや学力の土台作り等、振り返って考えてみると非常に大切な時期に重要な経験が出来たと実感しております。
年長さんたちは、4月からの小学校就学に向けてワクワク・ドキドキの複雑な気持ちになっているかと思います。
今までしっかりと見守ってこられた保護者の皆様へ、今後も変わらず胸を張って送り出していただければ幸いです。
私たち職員も心より応援しております!
是非、過去記事もご覧くださいね!
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