今回は、雨上がりの散歩中に見つけた「いもむし君」の正体についてご紹介します。
私は、東京都江戸川区で20年以上保育園を運営しております。(中葛西幼保園)
6月9日(日)夜からの雨で、10日(月)9時ころまでパラパラと雨が降ったりやんだり。
雨上がりの散歩中に見つけた「いもむし君」の正体は?
雨が上がったので、子どもたちと一緒に散歩に出かけたのですが、公園までの途中に一生懸命道路を横断しようとしている「いもむし君」を子どもたちが発見!
あまりにも集中して見ているので、自転車等、周囲に気を付けながら撮影してみました!
急な撮影だったので、少しブレてしまっていますが、体全体を使って必死に前に進もうとしているのが分かるかと思います。
子どもたちは、その後公園に出かけても、この「いもむし君」の話題に集中しておりました!
お昼ご飯まで、ギリギリのところまでクタクタになって園に戻ってきた子どもたちから、さっきの「いもむし君」は大きくなったら何になるのか、何ていう名前なのか等、質問が多く合ったので、私なりに調べてみることにしました!
雨上がりの散歩中に見つけた「いもむし君」の正式名称とは?
「いもむし君」の正式名称は、「チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科:フトスジエダシャク」というらしく、後に蛾となります。
ここでは、正直写真がグロテスクなので敢えて掲載しませんが、小さな幼虫の頃は可愛いですよね。
子どもたちには、「蝶々」こと、正式名称だけ伝えています!
私も深く調べていくうちに段々、ゾクゾクしてきました(怖)
私たち人間もそうですが、自然界の昆虫も生きるのに必死ですね。
自然との出会いは色々な発見や感動を与えてくれる!
園の外遊びやお散歩での自然との出会いは、子どもたちにとって、とても重要な発見や感動を与えてくれています。
例えば、昆虫に関してですが、「触ったことがない」、「触れない」と言いながらも、お友だちが触っている様子を見て、「触ってみようかな?」と気持ちが変わって触れるようになったこともよくあります。
大人になると、また触れなくなってきますが「支援との出会い」はただ単に触れる触るだけではなく、モチベーションも上げてくれることが多いです。
何か出来るようになると、前向きな気持ちにもなれるので子どもたちにとっても非常に大切な経験の場となっています。
まとめ
今回は、雨上がりの散歩中に見つけた「いもむし君」の正体についてご紹介しました。
「いもむし君」の正体も分かったので良かったですが、自然から学ぶ刺激は子どもだけではなく、大人も受けますよね。
今後も、色々な出会いに期待して楽しく過ごしていこうと思います!
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