今回は、子どもの「イヤイヤ期」についてお伝えしていきます!
私は東京都江戸川区の葛西エリアで20年以上保育園を運営しております。
(中葛西幼保園)
子供の成長・発達段階においては、避けることのできない「イヤイヤ期」です。
四苦八苦することも多いのではないでしょうか?
そこで、イヤイヤ期に役立つポイントをお伝えしていきます。
【ポイント①】 子どもの気持ちを理解しよう!
我慢強く、接してあげることが大切です。
これに尽きます!
子どもの立場に立って理解し、共感することで、幅広く信頼関係が築けます。
【ポイント②】選択肢を与える!
ただでさえ、「イヤイヤ期」の子どもたちの心の中は、ガラスの結晶体のようにある意味、固く、そして脆かったりもします。
例えば、「このTシャツとあのTシャツ、どちらが着たい?」といった風に選択肢を与えることで、子ども自身による自己決定能力が育まれます。
【ポイント③】褒めてあげる!
日々感じるであろう言葉や態度等が、「イヤイヤ期」中はあまり響きにくくなっている節もあります。
褒め言葉は子どもの自尊心を育て、良い行動が続く助けになります。
【ポイント④】冷静に対応する!
良くある話ですが、一緒になってイラつきを感じさせてしまうと、更に癇癪を起し、考えや気持ちに負荷を与えてしまうからです!
冷静な対応が子どもに安心感を与え、落ち着かせることができます。
そのうえで、しっかりと子どもの気持ちに向き合いましょう。
【ポイント⑤】イヤイヤ期は一時的なもの!
焦らずに子どもと向き合い、親子の絆を深める時間と捉えましょう。
イヤイヤ期は子どもも親もストレスがかかる時期ですが、上手に乗り越えることができれば、親子の絆がより強固になります。
子どもの成長過程を楽しんで、一緒に成長していきましょう!
まとめ
今回は「イヤイヤ期」についてお伝えしてきました。
必ず子どもが通る道と考えて、出来れば想像しておくのもいいかも知れません。
ある意味、「イヤイヤ期」を通して、周りの大人と子どもの両者の経験となるはずです。
しっかり見守って、たくましく成長できるように願いましょう!
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