「江戸川区で保育園に入れるのは大変?」そんな不安を抱えるパパさん・ママさん必見です!
この記事では、2025年度の最新保活事情を踏まえ、認可保育園・認可外保育園の違いや、助成金制度、入園倍率の傾向など、江戸川区での保育園探しに必要な情報を解説します。

私は、江戸川区の葛西エリアで20年以上、中葛西幼保園を運営しております。
目次
江戸川区の保育園事情とは?
江戸川区は東京都内でも比較的待機児童数が少ないエリアとして知られていますが、一部地域(西葛西・船堀・小岩など)では今も入園倍率が高い傾向にあります。
共働き世帯が多く、0歳からの早期保活が当たり前になっており、1歳児クラスの空き枠は激戦区。
そのため、出産前から保活を始める方も珍しくありません。
保育園の種類とその違い

中葛西幼保園の保育風景
江戸川区内では、以下のような多様な保育施設があります。
- 認可保育園:公立・私立の区立認可保育園。費用が安いがカリキュラム等の学力面が疑問視。
- 認証保育所:都独自の基準。少人数で家庭的な雰囲気。
- 認可外保育園:独自運営の園。柔軟な預かり体制が魅力。2025年度より保育料補助額が拡充!
- 小規模保育園:0〜2歳対象。近年増加中ではあるが、3歳児からの進路探しが困難である。
それぞれの園に預かり時間・料金・保育方針の違いがあるため、複数園を比較・見学することが重要です。
保育園の選考はポイント制|指数って何?
江戸川区の認可保育園では、「保育の必要性指数」に基づいて入園の可否が決まります。主なポイントは以下の通りです。
- 両親ともにフルタイム勤務:高ポイント
- ひとり親・障がい等がある場合:加点
- 在宅勤務・短時間勤務:ポイントはやや低め
また、兄弟が同じ園に在籍していると加点されることも。各家庭の就労状況に応じて、事前にシミュレーションしておくことが大切です。
2025年9月より保育料無償化制度がスタートします。

通常保育に合わせて様々なカリキュラムが組み込まれている中葛西幼保園へのお問い合わせも、増え続けておりますので、ご希望がございましたら是非一度、お問い合わせ頂ければ幸いです。
認可外保育園も選択肢!助成金制度が拡充中!!

中葛西幼保園の保育風景
保育と教育をバランスよく組み合わせて、しっかりと小学校就学時までに様々な学習プログラムを組み込んでいるからです。

中葛西幼保園では、より充実した園生活、より楽しい園生活、就学に向けて着実に学ぶ姿勢を作っていく大変貴重な時期の子どもたちをお預かりし、成長幅を広げていきます。
江戸川区では2025年9月度から認可外園への助成金制度が拡充され、条件を満たせば月額最大8万円の補助を受けることができます。
対象条件や申請方法は江戸川区HPや下記の記事でご確認ください。
保活のスケジュール|いつから始めるべき?

中葛西幼保園 お製作の様子
認可保育園(公立)のお申込み時期として、江戸川区では例年、10月〜11月に翌年度(4月入園)の募集案内が公開され、11月〜12月にかけて申し込み期間となります。
保活の理想的な流れ:
- 【〜9月】希望園の情報収集&見学
- 【10月】区の入園案内をチェック
- 【11月】申し込み書類提出
- 【翌2月】入園内定通知
特に希望園の見学予約は秋口には埋まりがちなので、夏ごろからの行動がカギとなります。
後悔しないための保活のコツ

中葛西幼保園 遠足前のルール説明の様子
最後に、保活で後悔しないために大切なポイントをまとめました。
- 希望園を「第1〜第10希望」まで具体的にリストアップ
- ネットの口コミやその他の情報をしっかりとチェック
- 認可外保育園や小規模園も選択肢に含めて検討
- 近隣の自治体情報(例:江東区・墨田区)も参考に
- 先輩ママ・パパにリアルな情報を聞く
また、最新の空き状況や園の特徴をまとめた以下のページも参考にしてください!
👉 2025年版・江戸川区の認可外保育園空き状況まとめ
まとめ|「うちには入れないかも…」とあきらめる前に
江戸川区は保育園の数も制度も充実していますが、人気園への入園は依然として厳しい現状です。
しかし、早めの情報収集と柔軟な視点があれば、希望に近い園に出会える可能性は十分にあります。
本記事があなたの保活の一助となれば幸いです。疑問や不安があれば、コチラからお気軽にご相談くださいね。
▼注目記事▼