今回は、「子どもの言葉遣いを考える!原因と対策方法とは?」をご紹介します!
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私は中葛西幼保園を20年以上運営しております。
今まで子どもの「言葉遣い」について、気になった時ってありませんか?
子どもの言葉遣いを考える!|現時点で感じる事とは?
「言葉遣い」について気になることがあるか?質問をされた場合、私は迷わずこう答えます!
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あります!
お友だち同士、日々過ごしている中で「ん?」、「あれ?」、「どうしてこのタイミングでこんな表現するのかな?」という場面に出会う事もあるからです。
私たち中葛西幼保園の先生たちであれば、このような疑問に思う瞬間には、必ず子どもたちに声をかけて修正していきます。
子どもの言葉遣いを考える!|原因項目とは?
ここで、子どもの「言葉遣い」が宜しくない場合の原因について考えていきます。
単刀直入に3点の原因項目についてご紹介します。
これらが、決して、いつも宜しくないわけではありませんが、子どもたちに悪影響を及ぼす内容の動画がランダムに出る設定であれば、直ちに控えた方がいいでしょう。
これらの刺激による影響で「真似してみよう!」と思ってしまうところから始まっていきます。
また、ご家庭で「言葉遣い」の宜しくない場合は、必ず声をかけて修正していく必要があります。
ここで、見逃してしまうと、いくら集団生活上で修正しても浸透しません。
特に幼稚園や保育園等、小学校就学前の子どもたちに関しては、この時点で基礎となる土台が出来上がり、その後の子ども社会での関わり方にも影響していきます。
「言葉遣い」だけではなく「態度」も非常に大切な部分でもあるので、しっかり声をかけながら見守っていきましょう!
子どもの言葉遣いを考える!|対策方法とは?
中葛西幼保園では、子どもたちに、常に良い部分を真似していくことを伝えております。
続いて、毎日の「お当番さん活動」の中で見守っていくことです!
「言葉遣い」だけではなく、「姿勢」や声の強弱等、どのように伝えたらお友だちは、積極的に参加してくれるか体感しながら自分を見つめられる貴重な時間となります。
また、園生活上で気になる点がある場合には、その場で声をかけます。
繰り返し、繰り返し、伝えていくことで理解してもらえるよう促していきます。
その都度、「相手の気持ち」を考えて「言葉遣い」や「態度」を正していけるよう修正しています。
まとめ
今回は、「子どもの言葉遣いを考える!原因と対策方法とは?」をご紹介しました!
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子どもたちとの関わりや、外部からの刺激もあり、「言葉遣い」に大きく影響することが考えられました。
つまり、子どもたちは、真似から入る習性があるので、宜しくない動画は控えた方が良いという事になります。
社会との距離を遮断したり、遠ざけることは出来ませんが、しっかり見守りその都度、軌道修正する必要があります。
今後とも、気を引き締めてしっかりと見守っていければ幸いです!
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