今回は、「【簡単】運動神経が良くなる方法５選」をご紹介します。
私は、東京都江戸川区の葛西エリアで20年以上中葛西幼保園を運営しております。
今までの卒園児さんや現在お預かりしている園児さんの活動・取り組みや「運動神経の疑問」についても触れていきたいと思います。
ごゆっくりご覧くださいね！
【簡単】運動神経が良くなる方法とは？｜親からの遺伝はあるのか？
「バランス運動」の様子
まず初めに「運動神経」は親からの遺伝はしません。
母親から遺伝をすることがあるようです。
野球選手の子どもは野球選手になったり、水泳選手の子どもは水泳選手になったり・・・
そもそも、親御さんがそのスポーツに寄せた環境作りをしているので、子どもの立ち位置から見て「やってみようかな？」、親御さんの立ち位置から見て「これなら教えられる！」と総合的に前向きに取り組むので親御さんがやっていたスポーツが導入しやすいのでしょうね。
【簡単】運動神経が良くなる方法とは？｜良い人、悪い人の違いとは？
「マラソン（持久力）」指導
運動神経が良い人は常にリラックスしていて、筋肉の収縮が盛んなので急激な力を発揮したり、素早く動けたりする事が出来るようです。
また、運動神経が悪い人は緊張状態のようです。心身共に固まった状態が続いてしまうようです。
心身共に固まった状態になると、筋肉の収縮が乏しくなり、動きが鈍くなったりします。
中葛西幼保園では、室内外で「運動神経」を鍛えるプログラムを盛り込んでおります。
運動神経が良い人、悪い人も反復でしっかり鍛えなおしていくことで更なるステージにいけるでしょう。
【簡単】運動神経が良くなる方法とは？｜伸びる時期とは？
「リズム体操（ジャンプ）」の様子
「運動神経」は５歳頃までに約80％が出来上がり、12歳でほぼ100％完成すると言われています。
過去からの統計で、5歳頃までに殆どの基礎が作られているという事が分かっているため、毎日の過ごし方がとても重要とされています。
【簡単】運動神経が良くなる方法とは？｜５選とは？
ここで、運動神経が良くなる方法５選をご紹介します。
これら全ての方法が必要不可欠となります。
「お外遊び」で気分をリフレッシュする！
「お外遊び」でリフレッシュ！
心も体もリフレッシュしている時に、「運動神経」が活性化します。
「お外遊び」を通して気分をリフレッシュしながら、効果的な運動を入れていく必要があります。
「体操」や「ストレッチ運動」を入れる！
「ストレッチ運動」の様子
また、「体操」や「ストレッチ運動」を入れると、その後の活動中の怪我等を軽減することができるので必要不可欠です。
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リズム体操・ジャンプ・鉄棒等を取り入れる！
ジャンプして鉄棒からのリズミカルに滑り台
あらゆるスポーツで、「ジャンプ力」は応用できるので、室内外で取り入れています。
また、「鉄棒」は 立ったり、回ったり、ぶら下がったりと「体のバランスをとる動き」や、跳んだり、登ったり、下りたり等の「体を移動する動き」等を促すことが出来ます。
更に「リズム体操」を通して、リズミカルに動けるようになり頭からつま先まで、柔軟に動かせるようになります。
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適度な競い合いの要素を盛り込む！
「ストレッチ運動」を例に挙げて「僕はこんなに足が曲がる」、「私はここまで出来る」等とあちこちで競ったり、張り合ったりしています。
それだけ周りのことも見ている証拠なので、「良いことは無理しないで真似してみよう！」と声をかけています。
この「競い合い」や「張り合い」については、自然と起こり、そして個人戦やチーム戦等でも大いに役立ちます。
どの子も一生懸命に教えたことをクリアしようと頑張り、意識も高くなり「運動神経」も鍛えられ、結果として、個人や全体の「運動神経」が良くなります。
食事はよく噛んで食べること
大人も子どもも、毎日食事します。ここでとても大切なことがあります。
まとめ
お友だちと競い合う楽しさ
今回は「【簡単】運動神経が良くなる方法５選とは？」についてご紹介しました。
最後に改めて、「運動神経」に最も重要な項目をまとめます。
- 「お外遊び」で気分をリフレッシュさせる。
- 「体操」や「ストレッチ運動」を入れる。
- 「リズム体操」・「ジャンプ」・「鉄棒」を入れる。
- 適度な競い合いを入れる。
- 食事はしっかり噛んで摂る。
物事には、しっかりとした「方法」というものがあります。
これらを「実践」していくことでプラスになっていきます。
これらが規則正しく、毎日のルーティンにすることで「運動神経」が良くなり、合わせて「頭脳」も良くなっていくように前向きに取り組んでいきましょう。
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