今回はマクドナルドの商品の値段と歴史を徹底的に調べました!
ある日、マクドナルド好きの私は、「大昔からそんなに人気だったのかなぁ。」と思うようになって色々調べてみることにしました。
まず、50周年を迎えたらしくそれでもびっくりですが、想像を絶することが分かってきたことにまたまた驚きました!!
マクドナルドの値段と歴史(過去50年)
周りの物価も照らし合わせながら分かりやすくお伝えしていきますね。
海外発ファーストフード店としてTVやラジオ、雑誌等で猛烈に話題になり、全国から大勢のお客さんが訪れたそうです。
タクシー(東京都)の初乗りで130円、週刊誌80円、牛乳28円程度の値段から考えると、マクドナルドは比較的高いイメージですね。
それでも人気スポットとしてあちこちから行列状態だったようです。
その後、今でいう他のファーストフード店もこぞって参入してきます。
、、、しかし、他のファーストフード店も同じようなメニューを新開発していったのです。
その結果、マクドナルドは外食産業の首位となってました。
1985年から1995年位まで210円の高価格を維持し続けましたが、バブル崩壊等もあり130円まで下げて戦うしかなかったようです。
そうなると、もう、、最終手段、、、こぞって他のファーストフード店も対抗。。。
その結果、どんどん商品の値段を下げていったのです。。。
いわば、この時代から値引きの戦いというような状況が続いていきます。
しかし値引きの戦いが激化し、2002年ころにはハンバーガーの値段は平日で62円まで下げてます。
社長交代で何とか乗り切ろうと舵をとったのです。
2013年頃には、円安や材料の高騰化によりハンバーガーの値段も120円に上がりました。
他商品などの開発、期間限定商品等も次々に投入され、この後も安定した軌道に修正されていきます。
2015年以降は100円~120円で推移して2022年では130円となってます。
マクドナルドの値段と歴史(他商品の登場時期)
1971年に、日本での第1号店が誕生してバーガー系は「ハンバーガー」と「ビッグマック」しかなかったのですね。。。
- チーズバーガー(1980年:200円)
- ダブルチーズバーガー(1983年:350円)
- フィレオフィッシュバーガー(1980年:240円)
- ポテト(1980年:S/140円、L/250円)
- チキンナゲット(1980年:300円)
- マックシェイク(1980年200円)
開店後、約9年の月日をハンバーガーとビッグマック、ソフトドリンクだけで乗り切ったという事になりますね。。。
壮絶な人気を獲得していたのは確かですね!
マクドナルドの値段と歴史(まとめ)
1971年設立当初から考えると、何度も商品を開発しながら現在に至るのでしょうね。
ハンバーの値段が62円の時代があったとはびっくり仰天でした。
また、設立し9年間はハンバーガーとビッグマック、ソフトドリンクだけで勝負していたのも考え深いですね。
今では当たり前のマクドナルドですが、値段にマッチした商品内容、見た目、ボリューム等々考え抜かれています。
また、その当時、小学生、、
いわば10歳としても現在60歳位の方も食べていたことになります。色々な意味で団塊の世代と言われていますものね。
仕事も生活も食事や趣味等の幅も一気に広がっていった時代と言えますね。
マクドナルドの商品の値段から株価の歴史を考えても同じことが言えますね。
途中、右往左往してもここまで発展させた企業努力、凄まじいものがあります!
これからも着目していきたいと思います。
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